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ふかわりょうさんがイベントでタレントの岡本夏生さんに強引にキスをした行為が、不法行為として認定されて、ふかわりょうさんに賠償を命じる判決が出ました。
芸人さんの世界って独特ではあって、暗黙の了解っていうのがある世界だとは思います。笑いのために、女芸人さんの胸をもんだりする場面や、自らの陰部をさらしている場面も見られます。だけど、暗黙の了解ってのはとても危険で、それをスムーズにできるそれまでの信頼関係、相手との関係性ってとても重要なんですね。

こんなことも暴行罪?!

今日は、場面や相手との関係性によっては、罪になるんだって行為を2-3あげていきます。いずれも暴行罪とされた行為です。

太鼓を叩く

まずは、太鼓を叩く行為。太鼓を習っていますって人は多くないと思いますが、小学校の時とか叩きませんでした?学園祭のために太鼓をみんなで練習したりとか。もちろんこのような場合は暴行罪にはなりません。だけど、相手に嫌がらせの為に、狭い室内で太鼓を連打した場合、過去にその行為が暴行罪にあたるとされた事例があります。

水をかける

次に相手に水をかける行為。これも普段はしないですが、例えば部活中に暑いからチームメイトに水をかけてあげたってことはあるかもしれません。でも相手がかけてくれるなって場面でかけたら、それもまた暴行罪にあたりかねません。

食塩をふりかける

食塩をふりかけるなんて行為はなかなか普段しませんが、お祓いじゃーとか言ってふざけて友達にかけてキャッキャ笑っている分にはいいんですが、相手が嫌がっていたらそれも暴行罪にあたる可能性が出てきます。

服を引っ張る

服をひっぱる行為も、車にひかれるよっていって服をガッと引っ張ってあげる分には、「ありがとう」となりますが、急に引っ張ると暴行罪になりかねません。

まとめ

こんな風に同じ行為でも、やっていいときと悪い時がある、やっていい相手と悪い相手がいる。空気を読んで行動しましょう。

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