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先生
セールシーズンだけど、景品表示法って法律で禁止されている「二重価格」表示には気を付けるんだよ!

新年セールで色々服とか買っちゃった!
セールだったから安くてかわいい物いっぱい買えたんだけど、二重価格っていうのに気を付けなさいってお母さんも言ってたんだよね。
二重価格ってどういう意味だろう?

セールでお得に買い物できた!っていうのは、例えば1万円の服が50%OFFとか70%OFFになってるから得した!って思うんだよね?普通だったら1万円出さないと買えない服が5000円とか3000円で買えたら確かにお得だよね。

でも、それは本当にお得なのかな?
値札を見ると、¥10,000⇒¥5,000っ書いてあったり、¥10,000から50%OFFって書いてあるけど、そもそも¥10,000っていうのが本当?っていうのが「二重価格」問題だね。

2つの場合が考えられるみたい。
①本当に安くなっている場合
②実際の値段はもっと安かったけど、お得感出すために値段を高くみせてる場合

例えば

¥10,000⇒¥5,000だったらお得だけど、本当の値段が¥6,000 だったら、¥6,000⇒¥5,000になるよね。¥1,000しか得してない。。

ほかにも、そもそも売ろうとしてた値段がY5,000だったのに適当に¥10,000が正規の値段って書いただけだと、全く安くなってないよね。

だから、そもそも¥10,000っていうのが本当?っていうことを確かめないといけないね。
SNSとかGoogleで検索してみたらすぐ分かることもあるよ。
もし、調べてみた値段が全然¥10,000じゃなかったら、全然お得に買い物できてないね。

景品表示法っていう法律で禁止されている嘘だから、そんな店で買っちゃたら、あとあとトラブルになるかもよ!

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