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先生
ふたご座流星群が12月13日夜から1時間に55個の流星が見れるそうです。今回は宇宙についてのお話です。

 

「宇宙」というのは全く想像が付かない空間ですね。
でも、流星群や流星、隕石など夢が詰まっていますね。
もしかして、宇宙飛行士を目指してる方がいるかもしれませんね。

さて、今回は宇宙のルールである【宇宙条約】を紹介します。

学校には校則というルールがあります。
日本には、法律というルールがあります。
そして、世界には、条約というルールがあります。

条約というのは、日本だけでなく、アメリカや中国、ロシア、フランスなどの海外の国とのルールなんです。

では、宇宙についてどのようなルールがあるのでしょうか?
一部ご紹介します。

①月や火星などの別の星はどの国のものでもないこと
一番初めにその星に降り立った国がその星の所有者になるわけではありません。どこか一つの国に独占されることはないのです。アメリカが初めて月に着陸してアメリカ国旗を立てている映像を見たことがありますね。あれは、アメリカの土地にする、という意味合いではないんですね。

②ミサイルなど大量破壊兵器を宇宙に置いてはならない
宇宙からミサイルを撃てるようにすると、不安になりますね。
そのため、どの国もミサイルを宇宙に配備してはならないとしています。

③国の領土から発射されたロケットが他国に損害を与えた場合、国が国際責任を負う
国の正式な機関でなくても、日本から打ち上げられたロケットが墜落してどこかの国に損害を与えた場合、日本が国として責任を負うとされています。現在ではホリエモンもロケットを打ち上げており、これからもっと打ち上げる人が増えるかもしれませんが、気をつけないとダメですね。

以上、宇宙条約のご紹介でした。

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