先生
ネコも法律で守られています。
ネコの飼い方なんかも法律で定められてます。
いろんな法律が絡むところではありますが、動物愛護及び管理に関する法律なんかが有名ですね。
一般に、犬は従順、ネコは自由ってイメージです。
法律でも、その動物の個性を考慮して規定されてます。
例えば、犬は、リードで繋いだり、柵などの囲いの中で飼いましょう。散歩の時は、必ずリードをつけましょう。と決められています。
一方で、ネコにはそのような規制はありません。法律上は放し飼いもオッケーです。
でもね、放し飼いのネコは、交通事故などの危険がいっぱいだし、
常にさらされているだけでなく、オス猫は、他のオス猫との縄張り争いで大けがを負ったり、ケンカに負けてその地域を追い出されて、家に帰れなくなることもあるみたいです。危険がいっぱいなので放し飼いはやめましょう。
注意してて飼ってても、災害のときなど、飼いネコが迷子になって帰ってこないなんてこともあると思います。迷子の犬ネコ問題は深刻です。
そんな中で、動物愛護法が改正されて、今後、犬やネコへの「マイクロチップ装着」を義務付けることになりました。
この規定の効果が出るのはまだ先ですが、法律は人だけじゃなくて、ネコなどのペットも守ってるんですね。